場所 | 群馬県 O川 中流 | ハッチ情報 | シロタニガワカゲロウ? |
入渓時間 | PM3:00〜6:00 | 水温 | 11℃ |
川に入ってすぐ、シロタニガワカゲロウらしいのをみつけて、パイロットフライ決定。 釣れるのは、イワナだろうと思いながら、何投目かの瀬で釣れた。 この後何匹かイワナを釣ったが、イワナくんは、瀬でエサを採るのがヘタとみえて、結構食い損ねていた。 今回、15〜20cmくらいの、イワナとヤマメ計5匹。 |
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どうやら混成しているらしい。 自然交雑魚のイワメとか、釣れないかなと期待する。(岩手県でたまに釣れるらしい)混成している川は、イワナも瀬に出ていることが多いが、魚類系統的にみると、ヤマメの方が優位に立つらしいので、とりあえずはヤマメ狙いで、それからイワナの流速域や、岩の間の弛み、落ち込み両脇などを探るようにしている。 勝手な、手段ですので。 |
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稚魚は、あまり見なかったので、今年成魚放流されたものだろうか。 (15cm)このサイズくらいは、きれいで、好きだ。 負け惜しみじゃないぞ・・・。 |
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いつも根利川に行く途中にあるこの渓。必ず、数台の釣人らしい車が止まっていて、なかなか入る機会がなかった。 今回入ったところは、標高はあまり高くないが、上流域になる。ご覧の通り落差があり、落ち込みもかなり深い。(もっとも深い所では、釣れなかった) 餌釣向きの川であるが、ロッドを振るのに、たいした障害はない。こんな感じの上流域がなぜか好きだ。理由は、魚があまりフライ慣れしていない気がするのと、あまりロングキャストしなくていいのと(ヘタッピー)、餌釣の頃多少なりとも培ったテクが生かせそうだから。 落ち込みの多いところは、なるべく下方に立って、上のポイントを狙うようにすれば、魚に見つからなくて済むが、ラインの処理は難しい。 ドラグ回避のため、ラインを石の上に落としたりして、なんとかティペットだけでもナチュラルに流れるように工夫が必要。 本当は、回り込めれば、いいんだけどね。 |