場所 群馬県 N川 中流 ハッチ情報 アカマダラ
入渓時間 PM4:00〜PM7:20 水温 15℃

新ロッド(友人作バンブー)での釣行。いつもと違う場所でイブニングを待った。流速の速いヤマメポイントだ。そしてアカマダラの大ハッチ。まあまあなサイズは、ふたつしかない。動こうかと思ったが隣にイブニング待ちの人がいたので我慢した。
ハッチは5:30頃からずっと続いていた。水中からポッと現れる様は、凄く幻想的。まるで、水中をそのままの姿で飛んでいたような感じだ。
でも、時々アカマダラに混じって、小型の黄色いカワゲラ(調べたが分からない)が、飛び交う。
ストマックは、ソレでギッシリ。体高のあるいいヤマメだった。その後26cmのヤマメも釣れたが、写真を撮る時ポシャン。2匹釣った後、しばらく待ったが、ライズもないので、少し早く車に戻った。
師匠は、いつものポイントで、大当たり。前回僕が釣れなかった奴が釣られてしまった。
この前より少し上流に移動していたらしく、上流からのアプローチ。
29.5cm惜しい!!リリースしたので、秋には、尺超えるかも、そしたら、今度は釣らしてもらおうかな。同じところに居ればの話。
そういえばこのポイントも人が多くなった。またいい所を探そう。
それと、今年は、ブヨが多い気がする。15年も釣りをしていて、一度も刺されたことがなかったのに、今年は3回も刺されてしまった。
長袖を心がけましょう。同じ日に7箇所刺された人もいた。
今回のポイントの上。
いつものイブニングポイントより堰堤2つ上流。
まあまあなライズは、二つだけだった。
下流からのアプローチ。真横でライズをしていた小ヤマメが、飛んでいる小さいカワゲラをナイスキャッチしていた。
見ているとキャッチする確立はかなり高い。
26cmのヤマメは、流れ込みの流芯で、派手に食いついてきた。下流に走ったので少しあせったが、何とかネットに収められた。上の写真以上体高のあるヤマメ。逃がした魚は大きい。(特に私は)
いつものイブニングポイントのヤマメとは、明らかに違う。流速の速い所のヤマメは、体高があるみたいだ。次回は、写真のポイントで、やってみたい。
昼間大きいのが岩の下に隠れたのを確認した。
実をいうと、今回の目的地は、新潟のN川。
雪代が入っていて難しそうだったので、朝も早かったから早々に、K川へ移動した。
人はかなり多い。アタリは幾つかあったが、釣れず、群馬のH川、T川、N川と5本はしごした。T川では川幅のわりにいいイワナが出てきたが、ばらしてしまった。まだ、真っ黒にサビていた。一人がやっとの細川である。

写真は、T川の落ち込み。白く移動しているのは、小さいカゲロウ。種類不明。

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