場所 岐阜県 K川 上流 ハッチ情報 小さいカディス(蛾?)#16
入渓時間 AM5:30〜AM10:00 水温 11〜13℃

カエル?いや、岩魚です。狭い区間に放すと、少し迷うが、結果的には必ず、本流の方に頭を向けます。(右手側が、本流です)
本能で行かなくてはならない方向は、解っているようです。
FF誌の、写真家 ”津留崎 健さん”の、構図を、真似て撮ってみたのですが、全く違う。
”リールが・・・、魚が・・・”とかの、問題ではない。
何が違うのかも全く解りません。勉強せねば。
(魚が小さいのは、良く解ります)
灰色の小さいカディスか蛾(#16くらい)が、多く見られた。
#12で、代用。茶色のボディーのエルクが、当たりフライ。(目立つ色、茶色、黒のハックル系)
ポカンと浮いていると、出てくるが寸前で帰ってしまう。
エルクを何本か抜いて、少し沈ませると、反応が良かった・・・が、合わせがとても難しい。(魚が見えてしまうので)時には1mも横から出てくる奴もいた。(当然、私には釣れませんでした)
尺上の手ごたえも感じたが痛恨のバラシ。(見ていないので何とでも言えるのだ)
左の画像のイワナとかなり体色が、違う。
水の中の感じが、細かい気泡の流れで、感じられると思います。(尾びれが切れてしまったのが残念)
水温も同じくらいなのに、なぜ、こんなに違うのか。
こちらの画像の体色が、ほとんどでした。
お腹は、オレンジでいかにも、天然という感じ。
小さい滝の落ち込みで、3匹立て続けに出た。
今回、何回もバラシて、解ったのだが、フライを、沈めて魚の姿が見えちゃう場合、「くわえた!」と思ってから、ワンテンポ遅れて、合わせると結構乗ってくる。
少し酔っていると丁度いい。
(実は、滝下、堰堤下は、釣れた事ないのだ)
23cm位。胃の内容物は、小さいカディス?と、緑色の芋虫(ブナ虫より大きい)と、極小の虫。
ホッペが赤いのは、カメラ目線になってしまって、ちょっと照れているのかも?
魚の居たところは、必ず流れの終わりや、流れがぶつかった岩下など。
流芯では出なかった。だから、ロッドの影や、人間の動作にもかなり敏感で岩に化けたり、木にと、気を使います。(不注意に立つと、逃げてしまう)
26cm位。小さく見えるのは、手が大きいのです。
ウソぢゃないぞ。顔は、大きそうでしょ。
(しまった、レンズが曇ってた)
乗鞍岳の朝焼け。すごく幻想的でした。
よーし、今日も晴れだ!

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